全ての垣根を超えて

 04, 2017 22:51
こんばんは。

昨日の試合を観てからも、どんな試合でも堀越の試合からいつもたくさんのことを学ばせていただいているなと、今日は改めて考えていました。歴代の色々な試合も思い起こしてみたりしました。素晴らしいチームが繋がっています。


ちょうど昨年の夏に、2014年のW杯の開幕戦(ブラジル-クロアチア)のレフリーをされた西村雄一プロフェッショナル・レフリーが堀越の選手達に講演をしてくださった時のいくつかのメッセージを思い出しました。

あの講演の当時は、例えばグラウンドが改修されると言うことを誰もが知らない未来であったわけで、時間の流れは凄いなと思います。これからまたきっと素敵な未来を堀越の選手達は切り拓いていくと思います。



・ チャレンジしてもうまくいかないことがある。チャレンジなければ上手くいかない。それならば、勇気をもってチャレンジをしてチャンスを掴むこと。

・ ミスは絶対にある。チャレンジしても。ミスは問題ない。繰り返さなければ。チャレンジしても上手くいかなかった。そこに対して、自分で考えて対策を考えて、同じミスをしないようにまたチャレンジする。高校生は、チャレンジすべき年代。

・ 困った人、弱い人に手を差し出すことができるか。日常の中でも、リスペクトのチャンスはたくさんある。サッカー選手として、日常の中で堂々とリスペクトを表現してほしい。

・ 人と人として、お互いを大切に思いやれるか。

・ 勝利の喜びと大敗の涙。喜びも悲しみも含めて、サッカーの感動です。全力のプレイが、たくさんの方の感動を生みます。

・ 勝敗を超えて、相手を讃える。これもリスペクト。監督、選手、レフリーのすべての垣根を超えて相手をリスペクトすること。



保護者の皆さんもこの講演を一緒に聴いておられていましたが、1年生がやってくる前の昨年のこと。


その時のメモ書きを改めて共有させていただきます。


---------------------------------------------------

<<サッカーから養われる人間力>>
(講演最後のテーマでしたが、堀越の選手へのメッセージがたくさんと思いますので、最初にします。)

・ 目指しているものがあれば、夢中になれ。夢の中に入ること。
上手くいかないことがある。失敗も、成功も、困難もある。夢の中に入れば、乗り越えられる。夢中になれ。

・ ぼんやりしている、夢が見つかっていない人。それはそれで大丈夫。慌てて、違うものを掴まない。これから、探すこと。

・ 身の周りで、応援してくれる人。支えてくれる人の期待に応えようとすること。その人たちの夢を叶えることに繋がる。これを積み重ねると、自分の夢が見つかってくる。

・ 夢は、変化したり成長したり。

・ 夢や目標は、身近なところにある。

・ 準備は、自分の持っている力を最大限に発揮するためのもの。

・ 準備のための準備ではない。


・ 準備していないものはできない。例えばPK。PKまかせろという自信をもっているか。不安の中でやるのか。相手のGKも頑張っている。

・ 準備もしているし、大丈夫という自信を持つことが大切。それでも、PKは止められる。やる前から、負けない。自身を持て。

((プレッシャーの原理。))
・ なぜ、プレッシャーか。プレッシャーは全部自分の準備不足からくる。=不安 

・ 準備ができていたら、楽に勝負できる。それでも、出来ないことはある。

・ プレッシャーは、コントロールできる。あれだけ練習したから、自分はできると自分でプレッシャーをコントロールできる。

<チャレンジ>
・ いつも、前向き(ポジティブ)に意欲的に。自分で自分に甘くなるのか?自分の意思で厳しくチャレンジできる。

・ なぜ、チャレンジなのか?チャレンジしなければチャンスは起きない。準備、努力をしていればチャンスを掴む可能性が大きくなる。

・ チャレンジしていなければ、いくら準備をしていても、目標にはたどり着けない。

・ 失敗を恐れずに。チャレンジしてもうまくいかないからこそ、チャレンジし続ける。

・ チャレンジしなくて、やっておけば良かった。後悔=これが良くない。

・ チャレンジしてもうまくいかないことがある。チャレンジなければ上手くいかない。それならば、勇気をもってチャレンジをしてチャンスを掴むこと。

・ ミスは絶対にある。チャレンジしても。ミスは問題ない。繰り返さなければ。チャレンジしても上手くいかなかった。そこに対して、自分で考えて対策を考えて、同じミスをしないようにまたチャレンジする。高校生は、チャレンジすべき年代。

・ ミスをしないと成長できない。チャレンジし続けること。


<<サッカーに秘められた可能性>>

・ お互いに尊重し合うこと。”リスペクト”これがキーワード。

・ サッカーが色々な方の幸せに繋がる。

・ 全力でサポートしようとしている、監督や自分の家族が身近にいるということ。

・ サッカーはお互いを尊重し合うことで成立している。

・ リスペクトを忘れない。

・ 人と人として、お互いを大切に思いやれるか。立場、役職を尊重するではない。

・ たった一つのゴールが、たくさんの人に喜びを与える。

・ 皆んなが楽しいサッカー。

・ 相手の選手が傷んでいる時に、手を差し伸べられるか。これも、一つのリスペクト。

・ 困った人、弱い人に手を差し出すことができるか。日常の中でも、リスペクトのチャンスはたくさんある。サッカー選手として、日常の中で堂々とリスペクトを表現してほしい。

・ 勝利の喜びと大敗の涙。喜びも悲しみも含めて、サッカーの感動です。全力のプレイが、たくさんの方の感動を生みます。

・ 本気、夢中でやれるのがサッカー。

・ 勝敗を超えて、相手を讃える。これもリスペクト。監督、選手、レフリーのすべての垣根を超えて相手をリスペクトすること。

<<レフリーの使命>>
サッカーを楽しみたい。感動を共有したい。選手のプレイが感動を生む。

監督、コーチがチームを支える立場。レフリーも、レフリーという立場から、選手の活躍を支えるのが使命。


<<レフリーの準備>>のテーマの中から
・ 努力している時に、思い違いが起こる。

”ゲームでのパフォーマンスのための準備” 
・ レフリーは、ゲームで選手をサポートすることが目的で、準備が目的ではない。

・ 選手達も、準備で満足して試合で結果が出ないことがある。
それは、準備が目的になっていないか。準備をして何をするのか。勝利につなげたい。

・ 頑張っていると、目的がすれ違うことがある。何の目的のために準備をしているのかを忘れてはいけない。





<<ルールとレフリーと選手の関係>>
<<サッカーのルーツ>>

・ サッカーは紳士のスポーツと言われている。それは何故かというと。
ルールを守る。決められたことを守るのが紳士と言われているから、紳士のスポーツと言われている。

・ ルールとは、禁止事項を集めたのがルール

・ ルールを守る。そういう人ばかりではない。ルールを破る人もいる。
=禁止事項、罰則が当初はなかった。

・ レフリーは、中立にゲームを進行役となる。

・ レフリーの語源は、Referから来ている。任せる、委ねる。レフリーは任された人。

・ 誰が守るのか。守るべきことは皆が知っている。学校のルールなど、生きていくにはルールは社会にたくさんある。それに向き合うのは誰かは、自分。そこに向き合わないといけない。

・ レフリーが、カードを抜くとレフリーから罰を受けるように感じるが、サッカーは、ルールを守る守らないは自分。
レフリーに責任転嫁してもサッカーは上手くいかない。

・ 色々なルールを守るか守らないかは自分。家庭や、社会にはルールがあり、すべて自分自身。誰かに、守らされるということではない。自分次第。


・ レフリーに、ミスもあるが、レフリーいないと試合が進まない。
ルールを守るか守らないかを決める選手がいて、何が起きたかを見るレフリーが一緒に試合を作る。

・ ずるいプレイ、アンフェアなプレイは自分の評価を落とす。自分がファウルをするのか。ズルをするのか。

・ ずるいプレイ、アンフェアなプレイで落とした評価を取り戻すのは簡単ではない。考えて、考えて、自分で決める事。ズルをしてPKを獲得するのか。ルールを守るのか、ズルをするのか、自分で判断する。覚悟の上で、考える事がサッカー選手には求められている。

・ 素晴らしいプレイを磨く事、素晴らしい行動をする事。これを通じて人間力を磨く。日本は、武士道の文化。正々堂々の国。ズルには厳し国。

・ 3.11の時に、世界のレフリーに、綺麗に順番を守って配給を受ける姿、弱い立場の人を思いやり譲る姿から、こんな国は世界中日本しかないと言われた。正々堂々、思いやりが日本の美徳。日本人の良さ。フェアプレイ。

・ 競い合っているが、相手も仲間。仲間を傷つけない。相手を傷つけないようにするプレイをギリギリで選択できる。感動を生むプレイを。仲間を守るプレイ。

・ プロの技。イエローをもらう覚悟で、相手を傷つけないギリギリのプレイをしている。

・ レフリーの判定を期待するのではなく、自分達が磨いてきたものをどれだけ出すのかが大切。



<<世界の選手達の人間力>> 

ワールードカップ、スペイン代表
・ ファウルをした選手の後ろで、キャプテンが、Good Judge !!

・ スペインの選手は、レフリーと争っているのではないことを知っている。レフリーが相手ではないことを知っている。レフリーに印象が悪くなることは、自分達に得ではないことを知っている。

・ 自分達のプレイスタイルで、相手と戦うスポーツがサッカー。自分達のタイミングでパスを回していく、スペインのサッカーは上手だった。

・ レフリーはレフリーの仕事をしてくれ。レフリーがどれだけ巧かろうが、下手だろうが、我々は影響は受けない。自分達は自分達のサッカーをする。


ネイマール選手
・ 相手のファウルに屈しないメンタリティーを持つ、人間的なスケールが違う選手。
(映像解説)
・ ファウルを受けても、嫌な顔をせずにプレイを貫く。心のスケール。相手が戸惑うことになる。



「お互いを尊重することで成り立っているのがサッカー」

・ すべての行為の責任は自分にある。
・ 相手を傷つけるのか、ルールを破るのか。


サッカーから学べる人間力 = RESPECT
「夢」の実現に向けて、全力でチャレンジする
サポート = 誠心誠意で「夢」の実現を応援する

人として、お互いを信頼し、尊重し、大切に思う。
サッカーの力で多くの人に、感動、勇気、希望、絆を届ける

・ サッカーは色々なことを学び続けることができる。サッカーの可能性は沢山ある。幸せな人生。尊重し合うこと。
・ 色々な方が、私を含めて、皆さんをサポート

・ サッカーの大切なことは、相手を大切をすること。(人と人として)
・ 握手、日本にはお辞儀の文化があるが、握手もリスペクトの表現の一つ
・ いつも、試合の前に、お互いのリスペクトを忘れないでくださいと言っている。
・ フットボーラーとして堂々と日常の中で、リスペクトを表現してほしい。
・ 皆さんの全力なプレイが、多くの方の感動を生んでいます。


<<プレッシャー>>
=プレッシャーは誰かに与えられるものではない。=そうではない。違う 自分の準備不足からくる。
・ 準備不足で、頭が真白になる体験。不安。それもプレッシャー
・ 自分がやれているところまではできると、自分が気づくこと。やっていないことはできないが、練習してきたのだからできると信じる。
・ サッカーは、自分で決められるスポーツ。自分をコントロールするのは、自分。

COMMENT 0

WHAT'S NEW?