野生のスイッチ『中田久美怖い』

 10, 2017 00:56
こんばんは。

少し、堀越のサッカーから離れます。

現在、『グラチャンバレー』(バレーボールの世界大会)が開催されています。

そこで、にわかに注目されているのが、世界のセッターであった中田久美監督。

検索をかけると、面白いのが『中田久美怖い』というワードが出てきます。

現役時代の中田監督の活躍を知らない世代には、

コートサイドに佇み、タイムアウトでもほとんど指示を出さない中田監督の姿は、『怖い』ということに繋がるのかなと感じています。

(私たちの世代では、中田久美ちゃんなのですが)

タイムアウトからの円陣も、一歩も二歩も距離を置いています。歴代の代表監督からも異質です。

TVを視ていると、必要な指示をたまに出している程度です。

テレビの実況では、『選手が判断する力』(個の強さ)を養いないたいということ。

『世界の中田』

誰よりもバレーボールに取り組んできた彼女だからこその方針ではないかと思います。

本当の強さ....


『勝負』『日本の代表として背負う』

オリンピックの大切な試合の舞台では、『指示待ちの選手は役に立たない。』

自分で判断することを促すというのが中田監督の方針。

サッカー以上にデータ化が認められ、現代では電子機器の使用。様々な情報がコートサイドで、タブレットにより確認も認められています。それを考えたら、世間的にはかなりへんな代表監督かもしれません。

また、何よりサッカー以上に瞬間的な判断が左右するスポーツ。その判断へのタイムアウトでの介入もルールで認められているにもかかわらず。

それでも、中田監督は、データ端末を手にしながらも多くは語りません。

流れが悪ければ、サッカーと異なりタイムアウトで流れに呼吸をいれられる。

近代では、『チャレンジ』(レフリーの判定への再確認)も要求できる。

それでも選手の輪には入りません。

その姿が、きっと『中田久美怖い』に繋がると思うのですが。

誰よりもバレーボールを理解し、『選手ファースト』(選手主導)、『勝負にこだわる』(代表として)からこそ。だと私は感じています。

そして、このことが『選手の野生』のスイッチ、

を入れていくことに繋がっていくのではないかと、中田監督に『野生』(勝負の)を感じました。

コートサイドの中田監督から、私は『野生の強さ』を感じます。

代表チームを率いる、

方法論は色々あるでしょう。

しかし、キーワードは、

選手の『野生のスイッチ』を如何に入れるかだと感じました。

サッカーと比べてもこれだけ、情報化が進み認められているバレーボールで、
(流れが悪ければタイムアウトも認めれ、瞬間的に状況が目まぐるしく変わる中で情報端末での試合中の分析も認めれている)

現在の、女子バレー日本代表のセッター、冨永選手の出身の 下北沢成徳高校(春高バレーでおなじみの)では、やはり練習の計画から試合の計画まで全て選手が主導で進めるそうです。

将来、バレーボールを愛し、大学、社会人と進んでも本当に通用する選手になるように、『自分が判断する力』をということです。(サッカー以上に戦術的な指導者の介入の要素が多く、流れが悪ければタイムアウトできるバレーボールで、このような取り組みは少し意外でしたが、

堀越の選手のOBのお母様で、所謂『ボトムアップ』でバレーボールを経験されてきた方のことを思い出しました。

勝負事

チームスポーツ

球技

選手の野生の本能(人間力、強さ)=高校サッカーでは自立

如何に仲間と真剣に楽しむか。

これらのキーワードを『中田監督』からも学ばせていただき、

堀越のサッカー、高校サッカーと重ねてみた次第です。

(ちなみに、中田監督は中学校の先輩で、現役時代からずっと応援をしています。)




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